子育ての悩み抱え込まないで。母親にも心の支えは必要です!

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前回の記事で子どもは「心の支え」を得ることで意欲的になり、自立心が育つというお話をしました。

▼子どもの人見知りは克服させるべき?接し方で一番大切にしたいこと。

子どもの人見知りは克服させるべき?接し方で一番大切にしたいこと。
今回は息子が通う園で学んだことの一つ。 人見知りが強い子どもとの接し方についてお話します。

こんにちは、奥戸サオリです。

子育てには良いことばかりではなく、不安や悩み、愚痴など様々なストレスを抱えることもありますよね。

「ツライな」「しんどいな」という時、誰か相談できる相手はいますか?

今回は子どもにとって「心の支え」が必要なように、その子どもと一番密に接するお母さんにも「心の支え」は必要なんだというお話です。

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目次

お母さんだって人間だもの。

前回の記事では、子どもとの接し方で気をつけたいことや一番大切なことなどお話ししました。

子どもの不安を受け止め、要求を地道に丁寧に理解してあげることで「心の支え」となり、困難に直面しても乗り越えられる自信がついてくるということでした。

しかしこれ、実際にやってみるとかなり根気がいります!

私も「なるほどなぁ。」と思ってから、できる限り実践してみています。

が、正直、完璧にできている自信はありません(^^;

だってお母さんって、「育児以外にやること多すぎやしませんかーーー!?」(←声大きめの叫び)

お母さんだって人間なので、心身ともにゆとりがないと、困難に乗り越える自信なくしちゃいますよね。

私も時折なくしそうになってます。はい。

そんな時、みなさんはどうされていますか?

お母さんにも「心の支え」は必要です!

毎日の家事・育児・お仕事、その他にもママ友付き合い・ご近所付き合い等々。

すべてを上手くこなせる人ってそうそういないと思います。

時には大きな困難や問題に直面することもあります。

そんな時、気軽に相談できる相手はいますか?

相談相手は、できるだけ家庭の事情をよく理解してくれる相手(旦那さまや実母など)が理想です。

しかし現実には旦那さまも仕事が忙しかったり、実母が近くに住んでいなかったり、そもそも考え方や見方の違いで意見が食い違って相談しづらい場合もありますよね。

だからといって「私が頑張らないと!」と悩みを抱え込み過ぎると、限界ギリギリまで我慢してしまい窮地に陥ってしまいます。

そんな時は専門家に相談してみるのも一つの手です。

住んでいる地域の子育て相談窓口や、通われている保育園・幼稚園の先生に相談してみるのもいいですし、直接足を運んで相談にいくのは難しいといった場合は、電話相談を利用してみるのもいいと思います。

ただしここで注意してほしいのは、相談を受けてくれる相手との相性が合う合わない、といったこともあるということです。

相談したことで余計に気持ちが苦しくなったという場合は、単に相性が合わなかったんだと聞き流すようにしましょう。

相談を聞いてくれる窓口は他にもたくさんあります。

電話相談窓口の一例

日本保育協会「ママさん110番」

子育てに関する悩み全般に答えてくれます。

TEL:03-3222-2120(相談料無料、通話料はかかります。)

相談時間:月曜~金曜 10:00~16:00

子育てホットライン

よりそいホットライン

こちらは子育てのみならず、どんな悩みでも相談にのってもらえます。

フリーダイヤルな上に24時間対応なので、ちょっと聞いてほしいという時にも気軽にかけられます。

TEL:0120-279-338(フリーダイヤル)

相談時間:24時間


誰かに話を聞いてもらうだけで悩みがスッキリすることもありますし、話しているうちに自分の中で問題が整理されて、無自覚だったことに気づかされることもよくあるので、気軽に相談できる相手を見つけておくと安心です。

キャパを低めに設定してみる。

「気軽に相談」と言われても、案外誰かに相談するって難しかったりもしますよね。

私も子どもができるまで、どちらかと言うと誰かに悩み事を打ち明けたり、頼ったりするのが苦手でした。

そう、一人で頑張ろうとするタイプですね。

しかし子どもが産まれて、想像をはるかに超える忙しさからキャパオーバー(能力の度合いを超える)になることもしばしば。

そうなると些細な事でイライラしたり、夫婦ゲンカも増えたりで、余計に子どもとゆとりを持って接する余裕なんてなくなってくるんですよね。

さすがにこのままではマズイと思って、ある時から自分でキャパ(能力の度合い)を低めに設定してみました。

何事にも腹八分みたいな感じで、「もうちょっとなら頑張れる気がするけど…とりあえずこの辺で良しとしとこう。」みたいな。

残りの腹二分は誰かに相談したり、頼ってみて消化できそうならお願いすることにしました。

この腹二分の消化先が私にとっての「心の支え」ですかね。

最後に

ありがたいことに、主人は子どもの寝かしつけやお風呂、休日の遊び相手など手伝ってくれます。

ありがたいことに、児童発達支援センターという心強いサポーターに恵まれました。

ありがたいことに、実母は遠方だけれど電話で私の愚痴につきあってくれます。

たくさんの心の支えのおかげで、おかーさんは今日も頑張れるぞー!

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