我が家は毎年近くの氏神様へ初詣に出かけています。
しかし今年はさらに、大阪人から「すみよっさん」との愛称で親しまれている住吉大社へも参拝に行ってきました!
お正月三が日の参拝客数が毎年200万人を超える、関西でも指折りの人気を誇る神社です。
1歳7ヵ月の息子を連れて三が日に出かけるのは、親子ともに疲れるだけだろうと判断し、今回参拝に訪れたのは1月4日の朝9時でした。
混雑をうまく避ければ子連れでものんびり楽しむことができましたよ^-^
こんにちは、奥戸サオリです。
今回は住吉大社へのアクセスや駐車場事情と、境内でのお詣りの様子や屋台の様子、子連れで初詣に行く際の注意点などをまとめてみました。
目次
住吉大社へのアクセスは?周辺の駐車場事情は?
交通アクセス
南海本線「住吉大社駅」から東へ徒歩3分
南海高野線「住吉東駅」から西へ徒歩5分【阪堺電気軌道】
阪堺線「住吉鳥居前駅」から徒歩すぐ
※路面電車になります。
※ただし、お正月期間(12/31~1/3)と夏祭り期間(7/30~8/1)は住吉大社周辺に交通規制がしかれ、一般車両の進入は不可となり、住吉大社併設の有料駐車場も閉鎖されるため、この期間の車での来社はさすがに控えた方が無難です。
詳細は下記公式サイトをご確認ください。
近隣の駐車場はとにかく割高でした!
今回訪れたのは交通規制が解かれた1月4日。
交通規制は解かれても、まだまだ参拝客の多いこの時期は住吉大社併設の有料駐車場は閉鎖されていました。
駐車場利用不可の看板を持った警備員さんが、寒い中至る所に配置されていました。
というわけで、近隣のコインパーキングを見て回ることに。
住吉大社周辺に着いたのは朝8時半頃だったため、近隣のコインパーキングも比較的空いていましたが、料金案内板をよく見ると『特別料金実施中』の張り紙が!
一番高いところでは、なんと最大料金なしの15分500円!1時間で2000円!?た、高っ!!
近隣はどこもお正月特別料金を設定していてかなり割高でした。
そのため徒歩で行ける範囲の少し離れたコインパーキングも探してみると、阪堺線「東粉浜駅」を少し過ぎた辺りのコインパーキングからは、特別料金の張り紙がなくなり始めました。
実際に停めたコインパーキングは住吉大社まで歩いて10分ほどの場所で、駐車時間は1時間51分で600円でした。
ただここは5台しか停めれない駐車場で、8時45分に停めた私達の車で満車となりました。
比較的近くて安い駐車場に停めるためには、やはり朝早く出かけるべし!です(;^_^A
※ちなみに先ほどの一番高い駐車場(7台)も帰り際のぞいたら、10時半の段階で満車でしたー!つまりこのくらいの時間には近隣コインパーキングはどこも埋まってしまうということですね(;’∀’)ヒーッ!
住吉大社 境内の様子
参道入口には朝9時頃に到着。
1月4日のこの時間帯は参拝客もまだまばらでした。
そのため住吉の象徴として有名な反橋(太鼓橋とも呼ばれる)での記念撮影も難なくクリア♪
まずは手水舎でお清めをして
住吉鳥居(角鳥居)をくぐるといよいよご本殿へ。
本殿は4棟あり、一番奥の第一本宮から第四本宮へ順に参拝します。
参拝後はおみくじ(200円)を引き、お守りも購入しました。
おみくじの結果は、なんと夫が大凶、私が凶!
夫婦そろって「なんてこったい!」です( ノД`)
後で知りましたが、住吉大社は大凶や凶が多いことでも有名だそうです。笑
凶を引いたことで、これ以上運気は悪くならない!上がる一方!とポジティブにとらえることにしよう。うん、そうしよう。。。(少なくともこのブログでネタにはなったわけだし。苦笑)
お守りはたくさん種類があり、悩んだ挙句、『初辰守』というお守り(800円)を購入しました。
住吉大社といえば商売発達・家内安全の「はったつさん」
出典:初辰まいり/住吉大社(新しいタブで開きます)
住吉大社は商売発達(繁盛)の「初辰まいり」でも有名なんです。
「初辰(はったつ)」という語呂から、息子の発達にもご利益がありますようにと願いを込めてみました^-^
混雑を避ければ子連れで屋台も十分楽しめる!
お詣りの後はお楽しみの屋台へ♪
↑早い時間で参拝客もまばらなうちは準備中の屋台も多く、9時半頃はまだ全体の2~3割ほどしか開店していませんでした。
↑しかし10時頃から参拝客も増え始め、それと同時にほとんどの屋台が開店していたので、小さいお子さんを連れての屋台は、9時半~10時半頃が並ばずに色々楽しめるベストなタイミングではないでしょうか?
住吉大社への子連れ初詣。注意すべき点まとめ。
できる限り混雑は避けるが吉。
お正月三が日は避けて、朝早め(できれば9時頃)の参拝がオススメです。
初詣は三が日にしたい方も多いと思いますが、昔からの風習では松の内(1月7日まで)といわれているので、子どもが小さいうちは4日以降の空いてる時間帯に参拝されることをオススメします。
朝早くに参拝すると気持ちもいいですよ。
ベビーカーと抱っこ紐の併用が吉。
今回抱っこ紐は持っていかなかったのですが、できればベビーカーだけでなく抱っこ紐も持参しておくとなにかと役に立ちます。
ところどころスロープが設置されてはいましたが、やはり階段のみの箇所も多く、当たり前ですが砂利道も多いため、ベビーカーは折り畳んで持ち運ぶことが多くなります。
素直に歩いてくれる年齢なら良いのですが、小さな子どもにとっての砂利道は歩きにくく、かなり体力を消耗するため、うちの息子もご機嫌よく歩いてくれたのは最初だけでした(^^;
いざ本殿でお詣りというときにぐずりのピークを迎えた息子。
暴れる息子を抱えながらお詣りするおとーさんが不憫でなりませんでした(;^_^A
トイレは事前に済ませておくのが吉。
神社内にもトイレはいくつかありますが、空いてる時間帯でも女子トイレは少し並んでいました。
せっかく混雑を避けてお詣りに来たのに、トイレで時間ロスはもったいないので、最寄りの駅(阪堺線「住吉鳥居前駅」にはありません。南海鉄道の駅には多機能トイレがあります。)やコンビニ等で済ませておくことをオススメします。
私は駐車場から神社に向かう途中のコンビニで、買い物ついでにトイレを借りました。
最後に
住吉大社は今回初めて訪れたのですが、チンチン電車(路面電車)がものすごく間近で見られて感動しました!
息子も目の前を走るチンチン電車に興味津々!
次回は息子も喜びそうなので、このチンチン電車に乗って住吉大社に来るのもアリだなと思いました。
そしてそんな息子は朝早い出発と慣れない砂利道でよほど疲れたのか、帰りの車ではぐっすり夢の中でしたー(^▽^;)