大阪梅田から阪急宝塚線の各駅停車に乗り込み、およそ15分ほど揺られ辿り着く岡町駅。
駅から出て下町情緒漂う商店街のアーケードを抜け少し歩くと、小ぢんまりとしたおはぎのお店が姿を見せます。
お店の名前は「森のおはぎ」
お店を切り盛りする店主が森さんということから、この名前が付けられたそう。
シンプルだけど、まるでおとぎ話に出てくるような、ノスタルジックな店名ですね。
こんにちは、奥戸サオリ(@saoriokuto)です。
OMIYA!ライターとして出会った「森のおはぎ」に魅了され、先日『森のおはぎとあんこのおやつ』ワークショップへ参加してきました。
今回はその様子などをレポートします!
OMIYA!のキャラクター「おみやん」↓にも紹介されました♪(森乃お菓子は森のおはぎの姉妹店です。)
森乃お菓子が手がける「森のおはぎ詰合せ」は、色々な味のおはぎを食べてみたい人にぴったり!定番の味と季節の味がセットになって4個入り。鳴門金時やかぼちゃを使ったものもあるので、おはぎを通して秋の味覚を味わえます😉🍁https://t.co/uWIRBVR5Dk
— おみやん@OMIYA! (@omiya_data) 2017年9月15日
目次
『森のおはぎとあんこのおやつ』ワークショップについて
『森のおはぎとあんこのおやつ』ワークショップ、実はものすごく人気のあるワークショップなんです。
私も前に一度、開催のお知らせを見つけて申し込みしようと思ったんですが、既に各部満席になっていた…という苦い経験が(;^_^A
今回私が運よく参加できたのは、大阪府吹田市で2017年10月15日(日)に行われたワークショップ。
こちらもタイミングよく「森のおはぎ」店主森さんのInstagramをチェックしていた時にお知らせがアップされ、すぐさま申し込みを行ったから参加できたのですが、なんとお知らせがアップされた当日中には全て満席になったらしいです。
今後参加してみたいと思われている方は、「森のおはぎ」店主森さんのInstagramを要チェックですよ!(主にお知らせはInstagramにアップされているようです。)
※『森のおはぎとあんこのおやつ』ワークショップは不定期開催で、開催される場所も異なる場合があります。
『森のおはぎとあんこのおやつ』ワークショップの様子
開催場所も素敵すぎる
開催場所はその時々で異なる場合があるようですが、私が参加したのは大阪府吹田市にあるLife Style Select Shop Doorという、空間プロデュースやインテリア・雑貨などを販売する店舗で開催されたワークショップでした。
エントランスもおしゃれですね。
素敵な器の数々やファブリック・インテリアなど、「すべての時間をトクベツに」をコンセプトにセレクトされたアイテムが並んでいましたよ。
ワークショップ参加特典として10%OFFの割引券もいただけたので、帰りに見惚れた器を4点購入しちゃいました♪
購入した器に、ワークショップで作ったおはぎやわらびもちを盛り付けた写真も、後ほど登場しますよ(*^^*)
ギュッと濃密な1時間半
ワークショップは一日3部開催で、各部定員15名ずつだったので、5名ずつ3チームに分かれての作業。
各部1時間半なので、おはぎの餡子やもち米はすでに仕込み済みのものが並べられていました。
まずは、冷やすために時間がかかる「わらびもち」製作からスタート。
雪平鍋には粉と水が入った状態。終始強火で加熱しながら混ぜ続けます。
最初はサラサラなので簡単ですが、途中からどんどん粘り気が増すので、一人が雪平鍋の取っ手部分を支えて、もう一人が手早くしっかり混ぜなければいけません。
最後の方はなかなかの重労働です(^^;
途中、店主の森さんが、お手本で混ぜに来てくれました。
わらびもちを冷やしている間に、「ずんだ餡の冷やし白玉ぜんざい」製作。
こちらはずんだ餡がすでに仕込み済みだったので、白玉を茹でる工程のみですが、白玉を丸くキレイに茹でるポイントや、茹で上がりを見極めるポイントなど教えていただけましたよ。
黄緑色がキレイなずんだ餡は豆乳が加えられているとのこと。
まろやかな優しい甘みが広がり、白玉との相性バツグンでした^-^
そしていよいよ「おはぎ」製作。
秋のおはぎ3種(いも・くり・なんきん)を、順番に手で包んで丸めていきます。
お手本を見ていると簡単そうに見えましたが、キレイに丸く整えるのが意外と難しく、特にお芋のおはぎが手強かったです(;^_^A
(おはぎ製作中はビニール手袋をはめていたので、写真は撮れていません。)
店主・森さんにアドバイスをいただきながら、なんとか完成したのがこちら▼
この後、冷やしていたわらびもちも皆で切り分けてパッキング。
おはぎとわらびもちはお土産として持ち帰ることができましたよ♪
帰り際、店主・森さんとのツーショットも撮ってもらっちゃいました。
森さんはまるで白玉のように、白くてツヤツヤなお肌でしたー( *´艸`)!
帰りに1階のセレクトショップで購入したブラス(真鍮)プレートにおはぎを。
粉引小皿にはわらびもちを。
どちらもこのために用意されていたのかと思ってしまうほど、お似合いのプレートでしたよ(*^^*)
『森のおはぎとあんこのおやつ』レシピ本
申し込みするのが困難なほど大人気なワークショップですが、お家でも気軽に作れるようにと、『森のおはぎとあんこのおやつ』レシピ本も発売されています。
こちらのレシピ本、実は私も、今回のワークショップ予習のために購入しました♪
家庭でも作りやすいように、材料の分量や使う器具など、お家で用意しやすいものを使用していて、それぞれの工程の写真が細かく載せられているのでとても分かりやすいです。
また、おはぎはもちろん、あんこのおやつの数々が素敵な器とともに、キレイな写真でたくさん載せられているので、ちょっとした写真集かのようでしたよ^-^
ぜひ一度、ご家庭でも森のおはぎ作りにチャレンジしてみてください♪
森のおはぎレシピ本を参考におはぎを作ってみました。
おもちが柔らかくなりすぎた…
もち米コネ過ぎ注意と_φ(..)#大納言雑穀もち#ワークショップ予習 pic.twitter.com/GT1hk6MyFz— 奥戸サオリ/フリーランス (@saoriokuto) 2017年10月9日