息子が通う児童発達支援センターはこんなとこ。

この春、息子は1歳10ヶ月で児童発達支援センターに通い始めました。

通い始めてまもなくひと月が経ちます。

こんにちは、奥戸サオリです。

今回は息子が通う児童発達支援センターについて、一体どんなところなのかお話しします。

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児童発達支援とは?

児童発達支援とは、障がいのある未就学児が日常生活における基本動作や、自活に必要な知識技能を習得し、集団生活に適応できるように支援するための通所施設のことです。

平成24年度の児童福祉法改正で、それまで障がい種別だった施設が一元化されました。
ただしこれまで同様、障がいごとの特性に応じたサービス提供を行う施設もあります。

参考URL 児童福祉法・第六条の二の二|児童福祉法

児童福祉法ではこのように定められていて、児童発達支援の基軸は同じですが、施設によってカラーは様々なようです。

私が見学に行った施設は2ヶ所のみですが、児童との関わり方や考え方、通園する日数などかなり違いがありました。

児童発達支援センターへ見学に行った感想と息子の進路について。
児童発達支援の種類と見学に行く前に調べて感じたこと、また実際に見学に行った児童発達支援センターの感想と息子の進路についてお話します。

以下でご紹介する息子が通う施設は、あくまでも「数ある児童発達支援センターのうちの一例」として参考にしてください。

息子が通う児童発達支援センターの活動内容

対象は?

知的障害や発達障害などの判定を受けた子どもだけでなく、発達に配慮のいる子どもも含め、さらにその家族も含めて支援を提供する施設です。

児童発達支援センターの年齢制限は未就学児までですが、就園児(保育園・幼稚園に通っている子ども)や就学後も支援が必要な場合は、放課後等デイサービスなどの通所支援を受けることもできます。

活動内容など

1週間の中で、単独通園の日親子通園の日があります。

親子通園の日はお母さんと子どもだけでなく、お父さんや兄弟、さらにはおじいちゃんおばあちゃん含む親戚一同で参加可能です。

希望すれば給食も同じものを一緒に食べられます♪

親子通園は平日なのでお父さんはなかなか参加できない家庭も多いですが、月1回は日曜日にも何かしら行事(遠足や運動会など)を設定しているので、我が家のおとーさんも楽しみにしています。

単独通園・親子通園ともに時間は10時~14時半までです。

時間帯は幼稚園みたいですよね。

具体的にどんなことをしているかというと、

【10時】登園したらまずは各自持ち物を所定の場所に入れて、朝の準備が終わった子から自由遊び。

【10時半頃】バス通園(そう、バスもあるんです)の子たちが到着し、朝の準備後、自由遊び。

【11時】朝の会(朝の会って…もうお昼前ですが。笑)からのクラス活動。

クラス活動は毎日午前と午後に「今日はこの遊びをしましょう♪」と決められていて、表現あそびや手先を使うあそび、身体を使うあそびなど様々です。

【12時】給食

給食後はハミガキをして、終わった子から自由遊び、からのクラス活動。

【14時】おやつ(手作りのおやつやフルーツなど日替わりです。)

【14時半】降園・バス出発

活動内容も幼稚園と似たような感じですかね。

保育園と違い、お昼寝の時間は特に設けられていません。

ただ我が家のように2歳くらいの子もいるので、途中寝てしまったら教室内で寝かせておけるスペースはあります。

クラス分け

クラスは4クラスあり、単純に年齢別というわけではなく、同じような特性(特徴)を持つ子たちで分けられています。

クラスによって人数は異なるのですが息子のクラスは7名で、担任・副担任の先生以外にときおりヘルプで入ってくれるフリーの先生が1名います。

ほかのクラスも含め、およそ園児2~3人につき先生1人がいます。

保育士の配置基準(国の配置基準)として、1・2歳児の場合、6人につき保育士1人が基準となっているため、児童発達支援センターはかなり手厚いことがわかります。

もちろんクラスを持つ先生以外にも職員(フリーの先生や運動発達相談員、計画相談員、バス運転手さん、調理師さん、栄養士さん等々)はたくさんいて、園内をパッと見ただけでも大人が多いなぁと感じます。

給食のこだわりと配慮

園内に給食室があるのですが、給食の食材から調理法までこだわってて、薄味なのに出汁が効いててどれも本当に美味しいんです!

お米は契約農家から直接仕入れたもののみで、七分づきのお米を使用しています。

七分づきは白米より栄養価が高く、分づき米が初めてでも食べやすいのが特徴です。

息子は食べ物への警戒心が非常に強く、初見の食べ物はまず口にしません。

大好きなチーズですら、形状がいつも食べてるものと異なると食べようとしないんですよね(^^;こりゃ、参った。

給食もご飯とカレーとみそ汁は抵抗なく食べてくれましたが、それ以外は口元にもっていっても顔をそむけます。

しかしこの園はそんな偏食のある子どもへの配慮もしっかりしてます。

ご飯しか食べない息子を見ていた先生が、「ふりかけ」を持ってきてくれたのですが、この「ふりかけ」にもこだわりが。

みそ汁などの出汁で使った昆布やかつお節・いりこなど(いわゆるだしがら)をオーブンに入れ水分を飛ばし、細かく粉砕したものなので、塩分の取りすぎにもならず栄養が補えます。

しかーし、試しに少量「ふりかけ」をかけたら気づかなかったのか食べてくれたのに、食べる!と思ってさらにかけたら「何してくれんねん!」とふりかけご飯を拒否られました( ノД`)

給食の配慮はふりかけ以外にも、特定のものしか食べられない子用の特別メニューや、柔らかいものしか食べられない子には柔らかく、また細かくしないと食べられない子には細かくしてくれたり等々。

もちろんアレルギーも対応してくれます。

逆に対応してくれないことはないんじゃないかと思えるくらい、なんでも聞いてくれます!

ちなみになんでこんなに給食の内容に詳しいかと言うと、3週間母子通園で毎日一緒に給食を食べてたからなんです。笑

3週間母子通園が続いたお話は以下の記事になります。

人見知り&警戒心が強い息子の入園。3週間一緒に通ってみました。
人見知りや警戒心が人一倍強い息子。 初めての登園(親子通園)から、単独通園を開始できるようになるまで3週間かかりました。 今回は初登園から単独通園開始までの息子の様子の変化と、母子分離不安についてお話します。

行事がどれも楽しそう♪

先にも書いたように月に1回、家族・親族みんなで参加可能な行事があります。(もちろん参加は任意です。)

クリスマス会やもちつき大会・運動会などの季節的なものから、遠足などもあり、どれも共通点は家族みんなで楽しめる行事ばかりなんです。

特に遠足は年に数回あり、給食でお世話になっている契約農家さんの敷地を借りて自然と触れ合ったり、夏には海水浴を楽しんだり。

元々がインドア派だった我が家にとっては、息子と貴重なアウトドア体験ができそうで今からワクワクしまくってます( *´艸`)♪

家族支援がいろんな意味で手厚い

この園は園に通う子どもだけでなく、その子どもと関わる家族への支援にも力を入れています。

家庭訪問あり

年度初め(5月)に行われる家庭訪問の目的は子どもの状況把握だけでなく、担任の先生が自宅に来てくれることで、子どもにとっても「お家に遊びに来てくれた先生」という親しみがわくんだそうです。

なるほど!と思いました。

うちの息子は人見知りや警戒心が強いんで、確かにこういうキッカケがあれば、より園での生活も楽しめるようになりそうです♪

家族みんなで参加できる行事が多い

行事参加はすべて任意ですが、祖父母など、子どもと接する機会の多い親族への参加呼びかけも積極的に行っています。

行事に参加してもらうことで、普段見れない子どもの様子が見れるだけでなく、園長や職員の方々とも接する機会が増え、園の方針など子どもとの関わり方についての理解を深めることができます。

児童発達支援センターって、正直私も今回息子を通わせることになって初めて知ったぐらいなので、祖父母の中には説明してもいまいちピンときていない(もしくはあまり良く思っていない)方もいると思います。

実際、我が家の場合も、近くに住んでいる父方の祖父母(息子からみて)は、説明するも薄っすらわかっているようなわかっていないようなといった感じです。

保育園や幼稚園のように、あまり身近な施設ではないため無理もないですね(;^_^A

なので百聞は一見に如かず。

口であれこれ説明するより実際に見てもらった方が伝わりやすい、という意味合いもあるようです。

うん、私も説明下手なのでこういう機会を園側で設けてもらえるのは正直ありがたいです!

個別相談の相談内容はなんでも来い!

入園前の親子教室や入園後の説明会など、園長が事あるごとにお話されていたことで印象的だった内容があります。

「子どもに関することや園でのことはもちろん、きょうだい関係についてや、ご近所トラブル、旦那さんの愚痴、嫁姑問題、なんでも相談したいことあったら言ってくださいね。」

「お母さんが、あーもうしんどい、ちょっと聞いてよーってこと、なんでもOKですからね。」

あ、もちろん園も興味本位で聞くわけではないですよ。笑

要はお母さんがストレスを溜めてる状態が、まわりまわって子どもにも多かれ少なかれ影響しちゃうってことみたいです。

相談した内容は希望があれば、できる限り解決できるようにサポートまでしてくれるとのこと。

例えば旦那さんが全く育児に協力してくれないといった場合、パパだけの父親懇親会など開いて、卒園児の先輩パパを交えて話し合いの場をもうけるとか。

はたまたお母さん(嫁)とおばあちゃん(姑)で育児方針に食い違いがある場合、行事参加などで会った際に(嫁が相談してるとは気づかれない程度に)やんわりお話してくれるとか。

園長の挙げる具体例が、もー具体的すぎて、「え、そんなことまで?笑」とちょっと面白かったです(≧▽≦)

家族支援、手厚すぎます!

最後に

冒頭でも書きましたが、今回ご紹介した施設は「数ある児童発達支援センターのうちの一例」です。

施設によって取り組み方などかなり違いがあるので、施設を見学する際は、ぜひ「自分の子どもの特性と合っているかどうか?」をポイントに決めることをオススメします。

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